本屋タノシイネー♪

池袋で時間が空き、どうしよっかなー最近行ってないしなーでも行くと買っちゃうしなーと逡巡しながらもヨロヨロとジュンク堂に吸い込まれる私。

1階から9階まで本がぎっしり詰まっているなんて、なんて素敵な建物なんだー!と入った瞬間にテンションが上がる(*^^*)家の本を増やしたくないので普段図書館にお世話になり、あまり本は買わないようにしてるんだけど(出版業界ごめんなさい)、やっぱり買っちゃった。こんなに。しめて¥5,250。終始ニコニコして各階をふらふらと歩きまわり、腕に抱えた重い本もなんのその、踊るような足取りでレジ到着!ってそこで急に真顔になりますね(笑)

向田邦子はKAWADE夢ムック大集合!みたいな特設コーナーで発見。
これの山口瞳を持ってるので嬉しい。ほかにも白洲夫妻とか石井好子とか、気になる人居たんだけど、ムックはお高いのでそこは見なかったふりで次へ。

山口瞳はなんと「単行本未収録エッセイ集」!!今さら?!まだあんの?!と驚喜。
即胸に抱えて次へ。

BRUTUSは本特集2014なんだけど、コピーに惹かれません?
「この本があれば、人生だいたい大丈夫。」
うおー!なんだそれ超知りたいぞ!そんでもって第一章「嫌われたって大丈夫」というタイトルのもと本を紹介するのはホリエモン!!ハイ買いマースとさっと胸に差し次へ。

あとは、芸術新潮の新年号「つげ義春特集」を見ておこうと、地下のつげ義春達の集う一角wへ行ったんだけど、うーんカバーがかかってて中が見られない。悩んだんだけど、作品じゃなくてインタビューや評論に¥1,400はちょっとなぁ…と二の足を踏んでしまった。で、いつものようにそこから水木しげる藤子不二雄コーナーを流していたら「バケルくん」を発見!!うおーバケルくんっ!しかもこれ一冊で(って巨大だけど)全53話収録!うーんうーん欲しい。欲しいけど重い(←そこ?!)。値段はまあこの内容量で¥1,600は安いと思うんだけど。でも重いしかさばるなー。と結構悩んだ末…買っちゃった!つげ義春先生すんません。昔イトコの家でよく読んでて大好きだったんだけど、それ以来読みたい読みたいと思いつつ機会が無かったので超嬉しいデース