あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!(←遅い)

いやぁちょっと年末年始はふらりふらりしておりまして、
新年あけて仕事に行ったと思ったら流行りの胃腸炎をやって文字通りフラリフラリしちゃいまして、ようやっと人心地がついたと思ったらもう16日でした。てへ。
連休最終日から昨日の午前中まで寝込み、昨日の午後から今日一日「なんでこんなに忙しいのかな?!」と思いながら働いておりましたが「そりゃおめーが今月ほとんど働いてないからだよっ!」ってなりますよね。そりゃそうですよね。ああ疲れた。病み上がりのエクセルはあれですね、なんかこう神経系統へのダメージハンパないって感じがします(笑)熱で弱った脳がさらにじぃぃぃん…としてくる気がします。今日作った資料大丈夫かな?!それを基に色々海外にも出荷しちゃったけど大丈夫かな?!てへ!

2014年、私のモットーが決まりましたのでお知らせします(←唐突)
「気に入らぬ風もあろうに柳かな。ムッとして返れば角の柳かな。」
これはあれです。落語の「天災」という噺の中に出てくる言葉です。
自分のおかみさんはもとよりお母さんにまで手を挙げるような短気な男が、神学者のおじさんのところへ話を聴きに行かされ、そこで色々学ぶというおはなし。神学者と男とのとんちんかんなやり取りや、後半男が受け売りで友人に垂れる説教が滅茶苦茶で大笑いの噺ですが、最近ふと話中の神学者の言葉を「いいこと言ってんな」と思っちゃいまして。まあ要は、細かいことにいちいち腹を立てずに、風を受けて泰然とたたずむ柳のように過ごして行きましょうよ、ってなことですね。「堪忍のなる堪忍は誰もする。ならぬ堪忍するが堪忍」とも言ってました。パチパチパチ(拍手)言い古された言葉ではありますが、改めて考えてみると深い言葉ですよねー。「なるかならないか」の線引きは人それぞれのキャパというか器みたいなものによって自然に決まってくることだとは思いますので、私が必死に頑張る(つもりの)「ならぬ堪忍」は、ほかの人達にとっては「そりゃあんたそれはなる方でしょ全然ー」っていう可能性もかなり高いですが、まあでも私は私なりに、自分の中のならぬ堪忍をなる方にグイグイ押しやっていけるような、まあ器はもう大きくはできないと思うけど、でもその中で少しでも精神的なキャパを広げていけるような、そういう2014年にしたいなという、えーとまあなんというかそういう抱負を持ちました。はい。(後半グダグダw)

ということで、今年もどうぞよろしくお願いいたします^^