2013-08-27から1日間の記事一覧

『安部公房とわたし』 山口果林

帯いわく「1993年1月、ノーベル賞候補の文学者は、女優の自宅で倒れ、還らぬ人となった。二人の愛は、なぜ秘められなければならなかったのか?」 安部公房は私の最も敬愛する作家ですが、彼の愛人問題は全然知りませんでした。 今回本屋でこの本を見つけ、二…